シャノン、GUMI-七月十九日は永遠に (July 19th, Forever)
作词:シャノン
作曲:シャノン
騒めき出していた
この街の 生きた痕跡たちの声
カーブミラーの死角を
抜け出せないでいた
空は燻んでいた
砂の上の祈り 攫われていく
七月はまだ 陽の射さない街
手を引き 連れられて
歩いた祭囃子は
此岸に遺された者たちのため
鳴り渡り続ける――――
入道雲 何かの姿象って
知らない誰かの痕跡を
呻るように悼んでいた
そう見えたんだ
この町は
声なき声を匿って
祈るように切り取る
季節外れの百合の花
僕らはまだ信じなかった
報われないでいた
灰になった祈り取り残された
カーブミラーの死角や 病室の隅に
庭先の羊麻草の 花はいつか色褪せて
隣の家の猫は ある日いなくなった
一人宛もなく 歩いた祭囃子は
彼岸を指し示す
摺鉦の音
鳴り渡り続ける――――
千の風 神域の森過ぎ去って
知らない誰かの痕跡は
確かに命を繋いでいると
そう告げたんだ
この町の取り残された祈りを
拾い集めて薫る 季節外れの百合の花
その名残に確かに触れた
あっという間に七月は過ぎて
あっという間に七月になって
あっという間に七月は過ぎて
あっという間に七月になった
美しかった一瞬だった
数多の日 地の下の者たちへ
祈り捧ぐために
僕らは生きている
入道雲 まだ消えずにいた
何かの姿象って
知らない誰かの痕跡を
呻るように悼んでいた
そう見えたんだ
この街の 声なき声に擲った
言葉たちよ
鮮明に結ぶ 弔いの唄となれ
この街は普遍れていた
この歌は普遍れていく
七月十九日は永遠に (July 19th, Forever、July 19th, Forever) (July 19th, Forever)
七月十九日は永遠に (July 19th, Forever、July 19th, Forever) (July 19th, Forever)