夜のまちの幻想世界小さな星が また動きだすあたしは その光へ 導かれ風のない道を ゆっくりとすすむとなりの星が すぐぺかるあたしのピエロは だまりこんだまま座ったばかりの人に すぐにほほ笑むその光が 胸をさすぺかった ぺかった胸がふるえるまるで夜の海で 星を掴んだよう待ちつづけた 手のひらが やっとぬくもる消えそうで 消えない まぼろしのときやめたあとに ぺかるあたしのピエロが 知らない人のものになる「今じゃない」って 赤いピエロが笑うけどまたすぐ 想いを馳せるぺかった ぺかった 心がゆれる金のつぶてが 空から降るようにとなりの拍手が 風をはこぶあたしはまた 信じたくなる一瞬のきらめきが 瞳を覆う光の波が 背中を押すすわった途端に 花咲くこともまるでピエロが 祝福するようにとなりのぺかりに 目をほそめあたしはまた 帰れなくなる夜の星裏で まわり続けるぺかりの歌が 今日も聴こえる