熱を知らぬさなぎをいつか抱えて
頬をそめた、逆光、鼓動聴こえる? それはまだ。
壊さないように 無くさないように 潰れないように
らるれりり
ひろいものの花束と潮の底に
らるれりり 滑り落ちた
ぼくを見ないで、還さないで
ホログラム、潮騒が寄り添う、万雷の拍手 今、描き始める
僕だけの秘密の場所 星屑のパレード
消えてしまっても 夢の中で遊ぼうよ
君を思い描いた絵も上手に出来ない毎日で
何度も何回でも線を重ね色に触れて
あしたきみは
どこにいるかな
幻灯機のなかに見えたパレット、混ぜた色と
きみがいま生きる日々が違うものでも
描き加えた答えと美しい花束を
寄り添うように 日々の隙間へ
あしたきみはつまづいて
吹き出したあとに少しだけ悲しくなる
呆れてしまうほど些細なこと
届いてしまうような距離で