誰にも気づかれず 心に棲む隠した声 餌とする「蛇」価値のない嘘はやがて牙となり失くした自我が首を絞める「あれを言ったら」「これを言ったら」を気にして複雑に絡まる現実を溶かした毒限られた時の中でもう笑えなくて何をすればいいかさえ分からなくなる言葉にならない声が蛇に飲まれ誰からも言いなりで肥大化する隠した声 餌とする「蛇」また一つ自我を置き去りの日常繰り返す自問自答・消去「どう見えてるか」「思われてるか」を気にして複雑に絡まる感情を溶かした毒限られた時の中でもう笑えなくて「自分だけ」と僻んでは孤独を抱いて残された声も飲まれ蛇が育つ複雑に絡まる現状を溶かした毒限られた時の中でまだ笑えるなら残された自我の欠片拾い集めてボロボロに汚れた意志 かすれる声限られた時の中でまだ笑えるから「自分だけ」と僻んでた孤独レプリカ数え切れるほどの愛この手に抱いて