ぼくらはなんともなく空に飛び立つはずだった物語はここでおしまいあっけない最後ねぼくらの人生はそんなもんさ失くしたものに気づいたときにゃもう遅くてでも失くしてからじゃないと気づけないことばっかりでぼくらはこうやって大人になってくのです歳を重ねてくのです燦燦と降り続く雨の中ぼくらはなにを目指していた?雨上がりの匂いにふと思い出すあの日のぼくらはなにを怖がる?歩き出した先になにが待つの?うまくいかないとどうなるの?目を凝らしても見えない未来は無職不透明不安抱えてるぼくらをペトリコールが包むあの頃は空の青さに疑問を抱くことはなくてでもいつの間にか澄んだあの空の色さえも疑うようになって信じられなくなって夢も見なくなった燦燦と降り続く雨の中ぼくらはなにを目指していた?雨上がりの匂いにふと思い出すあの日のぼくらはなにを怖がる?歩き出した先になにが待つの?うまくいかないとどうなるの?目を凝らしても見えない未来は無職不透明不安抱えてるぼくらをペトリコールが包む歳を重ねる度にねぇどうして人は臆病になってしまうの?あの日のぼくら自転車にまたがってどこまでも走れただろ燦燦と降り続く雨の中ぼくらはなにを目指していた?雨宿りはもうやめにしよう少しくらい濡れたっていいでしょう燦燦と降り注ぐ陽の光に抱いた気持ちを忘れるなよ臆病になったのは守り抜きたい大切なものが見つかったんだろ歩き出した先になにが待つか想像ばかりじゃ身にもならねぇ目を凝らしても見えない未来は無色透明何色にでもなるぼくらをペトリコールが運ぶ